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第三章 40  試験最終戦

Penulis: KAZUDONA
last update Terakhir Diperbarui: 2026-01-07 09:35:02

  やっと来た出番だ。舞台に飛び乗った俺にもありがたいことに声援が飛んでくるんだが……。

「あいつが邪神殺しだろ? 女みたいだなー」

「それパレードのときにも思った!」

「でも途轍もなく美しいわ!」

「貴族姓が姫と同じだぞ?!」

「ということは……、マジかよー」

 などと、まあいらん野次も聞こえてくる。ったく誰だよ……、その呼び名考えた奴は。あのハゲ長男か? 確かに俺の称号にも加わっていたけどさー、まるで俺が悪い奴みたいなんだよな。徐々に大きくなる邪神殺しコール。

 いやーこれはマジでやめて欲しい。早速パパさんに役に立ってもらおうか。

義父とうさん、あの不名誉な二つ名呼びを止めさせてくれよ、声が大きくなる魔法かけるから叫ばなくていいし)

 通信・念話のスキルについては、アヤの念話の話をしたときに伝えてある。すぐに返事が返ってきた。

(うむ、大切な我が息子の頼みだ。任せておけ!)

 舞台からラウダー・ヴォイス声量増加をかける。無茶苦茶言わなければいいんだけどなあ。

「「「観客諸君、私は国王フィリップだ。カーズはこの国を救ってくれた英雄にして、私の愛する息子も同然! 二度と
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